「役演亭」について
役演亭 (代表:鈴木YE) は、味方全員のキャラクターメイキングをとおして「ロールプレイ、やり込み、感情移入」が楽しめるゲームの制作を重視するインディーゲームディベロッパーです。
- 名称の由来は、ロールプレイの訳語「役割演技」からです。
- 法人ではなく、個人として活動しています。
- 2022年5月に活動を開始しました。
- インディーゲームとは、日本では「同人ゲーム」とほぼ同じ概念の言葉です。
- もし、いずれ成功して、事業としても申し分のない収益が出せるようになったら、同人・インディー作者としては卒業し、法人化や、代表「鈴木YE」自身の本名の公開なども視野に入れたいと考えています。(現時点では「夢のまた夢」です)
「役演亭」のゲーム制作のスタンス
特に、以下の点を重視したゲームを作っています。
- パーティーメンバー全員のキャラクターメイキングができること。
- 役演亭は、主人公キャラ「だけ」のメイキングでは「不十分」だと考えます。
- 頼れる仲間達とともにゲーム内での活躍が楽しめるよう、全員分メイキングできるべき、というのが役演亭の基本スタンスです。
- プレイヤーが「ロールプレイ」「感情移入」に没頭できること。
- 役演亭は、プレイヤーがメイキングした味方キャラクター達こそが主役だと考えます。
- 「キャラクター達の活躍・成長」「やり込み要素」が楽しめるゲーム作りを目指します。
もちろん、キャラの絵も重要だと考えています。例えば昔ながらのウィザードリィのようなゲームだと (それはそれでゲームとしては味があって良いとは思いますが)「絵がストイックすぎて物足りない」と思います。
やはり、ここは例えば「世界樹」シリーズのようにキャラ絵の面でも質が高いことは、役演亭としても重要な条件であり、特に優先的に外注費 (絵描きさんへの報酬) を投入していきます。
キャラメイクのプライバシー問題への配慮
キャラクターメイキングは個人的な妄想 (分かりやすい例では「ハーレムパーティー」や「女の子だけのパーティー」など) が付きものです。
ですから、以下のような「プレイヤーのプライバシー」に関わる問題にも配慮しています。
- 完全にネットワークから切断した「オフライン」環境でもプレイできること。
- ゲーム本編が始まった後でも、メイキングしたキャラの差し替えが簡単にできる仕組みを用意すること。(例えばゲーム本編の進行度とキャラメイクでセーブデータを分離する等)
代表「鈴木YE」について
元フリゲ (フリーゲーム) 作者で、別サイト・別名義で活動していました。
仕事の影響でゲームを作ることがままならなくなり、10 年以上もの間新作が出せない状況が続いていましたが、インディーゲーム作者として再スタートを切ることになりました。
さて、サラリーマン SE としての仕事が忙しくてストレスが溜まっていた頃、休日などはキャラクターメイキングができるゲームを貪るようにプレイしていました。
その頃に出会い、鈴木YE自身が多大な影響を受けたゲームである
- エクスペリエンス (チームムラマサ) の「オペレーションアビス・バベル」シリーズ
- アトラスの「世界樹の迷宮」シリーズ
は、私の中でも特に評価の高いゲーム作品で、役演亭のゲーム制作のスタイルやパロディー元 (いわば「元ネタ」) としても大きな影響を受けています。
- 特に、エクスペリエンス社 (チームムラマサ) は上記以外にもパーティーメンバー全員キャラメイクできる DRPG (ウィザードリィライク) を頻繁にリリースしており、ゲームシステムおよびキャラ絵の両面で優れているため、個人的にも応援しているゲーム会社の 1 つです。
仕事のストレスからも救ってくれた「キャラクターメイキング」には、私個人としても強い思い入れがあります。時間面、収入面の両方で「継続的なゲーム制作」ができる状態を目指して、キャラメイクを重視するゲーム作者として邁進していきますので、よろしくお願いいたします。
キャラメイクの観点から個人的に応援しているサイト・団体
キャラメイク以外で好きなゲーム作品
特に鈴木YE自身が影響を受けていたり、好んでいたりするゲームの一例です。これらのゲームからは、多かれ少なかれ、ゲームシステムや世界観・シナリオ面などで影響を受けています。
- MOTHER シリーズ
- 「地球防衛軍」シリーズ
- 各種音ゲー (特に「シアトリズム」シリーズ)
- 無双シリーズのような草刈り、作業重視系のゲーム
- 「ファミコンウォーズ」シリーズ
- 「メタルマックス」シリーズ
ゲーム以外で好きな作品
ニチアサ系で、特に以下の作品からは大きな影響を受けています。いずれも全体的に情操教育向けのポジティブな作風を取りつつも、社会問題や人間関係などに鋭く切り込んでいるところが気に入っています。
- 「おジャ魔女どれみ」シリーズ
- 特に後期シリーズ (も~っと、ドッカーン、ナイショ)
- 不登校の少女「長門かよこ」が出てくる第 3 期「も~っと」が特におすすめ。
- 「プリキュア」シリーズ
- 特に、フレッシュプリキュア (2009 年)
- 一部のニチアサ系特撮シリーズ
- 特に、特命戦隊ゴーバスターズ (2012 年)
補足:好きなキャラクター
- 春風どれみ (「おジャ魔女どれみ」シリーズ)
- 現在の鈴木YE自身の価値観、モノの考え方の原点にもなっている重要キャラです。
- 前述の「長門かよこ」のエピソードだけでなく、高校生になった「おジャ魔女どれみ16」シリーズでも「人の心の中に土足で入り込んでいく」とまで形容されるほどのお節介っぷりや優しさ、包容力に、現代人が忘れてしまった大切なモノを感じさせられます。
- 相田マナ (ドキドキプリキュア)
- 好きな理由は「春風どれみ」とほぼ同じです。やはり「愛を振りまきすぎの幸せの王子」とまで形容される優しさ、行動力の面を大きく評価しています。
- 純粋にスペック (キャラクター設定) も踏まえた好みの面だと「春風どれみ」よりも上回ります。老若男女問わず人助けするには、生徒会長を務められるほどの頭の良さや、人を動かせる力も必要だと思うからです。